余裕を持って「労働時間管理」 「拘束時間管理」を実現! 働き方改革にも対応!

「富士通デジタコ 労務管理オプション」で より効率的な安全管理を

労務管理オプションで実現できること

効果1

面倒な集計作業が不要!

デジタコのデータで作成される運転日報から「改善基準告示」で規定された拘束時間と、労働基準法に則った「残業時間」を自動計算するので、面倒な集計操作が不要です。
効果2

運行管理を効率的に

分かりやすい帳票で、拘束時間を一目で把握出来るので、点呼や配車時にも活用できます。
効果3

乗務員の拘束時間超過を未然に防止

基準を超過する前に、チェックリストにより、計画を行いますので、拘束時間の超過が防げます。

労務管理オプションで 毎日、毎月、毎年の業務が効果的に行えます。

運転日報を確認しながら、表計算ソフトや紙に転記していた乗務員毎の労働時間が自動作成されるようになります。
見やすい帳票を活用して、点呼や配車業務も拘束時間に配慮しながら行えます。
特に点呼時には、業務が続いている乗務員に対し、いつもより休憩頻度を増やすこと等の指示も効果的に行えます。
日々の時間管理を確実にすることで、月末や年末のギリギリになって運行を制限することなども無くなります。

労務管理オプションの機能紹介

拘束時間の管理

拘束時間管理表

労務管理に関する時間の集計と、改善基準告示に関する警告を確認できます。最大50日間の拘束時間を集計でき、乗務員の運転時間状況を簡単に把握できます。

  • ❶日付を表示
    (運行の無い日も表示)
  • ❷運行の始業、終業時刻を表示
    (1日に複数始業があった場合は、1行にまとめて表示)
  • ❸終業時刻から次の始業時刻までの経過時間を表示
  • ❹休日、休日不足、休日労働、2名乗車、休息を表示
  • ❺拘束時間を表示
    注意が必用な時間は黄色でハッチング
    法令を超えると赤色でハッチング
  • ❻分割休息期間の個々の時間を表示
  • ❼2日平均運転時間、1週間運転時間を表示
    当日の運転時間の状況を空欄、△、×で表示
    空欄:法令の範囲内
    △:前日または翌日が9時間を超えた
    ×:前日、翌日とも9時間を超えた
  • ❽連続運転警告を表示
    (車載機で長時間運転警告が発生すると赤色ハッチングに×を表示)
  • ❾時間外労働時間を表示
    (勤務時間の設定がないと欄が表示されません)
  • ❿深夜帯(22:00~5:00)の労働時間を表示
    (厚生労働大臣の認可があれば時間帯の変更が可能)
労務状況チェックリスト

労務状況チェックリスト

改善基準告示に抵触する恐れがある乗務員のみをピックアップ表示でき、日々のチェックが楽に行えます。

年間集計表

年間集計表

乗務員ごとの月単位での12カ月間の拘束時間を表示できます。

その他にも便利な機能が豊富

  • ツーマン運行時、副乗務員の作業設定が可能
  • 4時間以上の休憩を自動的に休息へ変換させる事が可能
  • 所属単位に勤務時間/深夜労働時間を設定可能
  • フェリー乗船にも対応

労働時間の管理

【出力項目】
  • 日付
  • 曜日
  • 労働開始時刻
  • 運行開始時刻
  • 運行終了時刻
  • 労働終了時刻
  • 労働開始~終了時間
  • 労働終了~開始時間
  • 拘束時間
  • 休息時間
  • 休憩時間
  • 総労働時間
  • 所定内労働時間
  • 法定内所定外労働時間
  • 法定外労働時間 日8:00超
  • 法定外労働時間 週40:00超
  • 休日労働時間
  • 深夜労働時間

〜ますます厳しくなる法令順守〜

長時間労働是正に向け、あらゆる法整備が推進されています。
今後は正確な時間管理がますます重要となります。
平成25年11月施行
監査方針、行政処分基準の強化
平成26年4月施行
荷主勧告制度の改正
平成29年7月
事業用自動車総合安全プラン2020 を一年前倒しで策定。
平成29年7月施行
荷待ち時間の記録義務付け。
平成29年11月施行
運送約款の改正
・待機料や積み込み、積み下ろし料金の明記
・中小企業における60時間/ 月超の時間外労働に対する割増賃金の見直し
令和5年4月1日施行
中小企業における60時間/ 月超の時間外労働に対する割増賃金の見直し(50%)
令和6年4月施行
時間外労働年960時間の適用

導入は4ステップ!

労務管理ご利用までの4ステップ:お申込→ご連絡→ご契約→ご利用開始

労務管理オプションの価格

月額 +200 円(税別)/車両
※富士通デジタコ未導入のお客様は、別途本体の導入価格、月額の管理サービス費用が必要になります。