「富士通デジタコ 運行計画支援オプション」

運行管理者・ドライバーの業務効率化を実現!

運行計画支援オプションで運行計画作成をスピーディーに。

運行計画の効率化
休息と休憩地点の 設定が無計画
業務効率化の妨げに!
運行指示書の作成効率化
運行指示書の作成が 大きな負担
業務効率化の妨げに!
運行時間の把握効率化
運行時間が正確に 把握できていない
ルート検索の効率化
ルート検索で 大型車が通行できない ルートが表示される
「運行計画支援オプション」が 運行管理者の問題を解決します。

運行計画支援オプションで実現できること

クラウドデジタコ利用者の走行実績から複数のルート候補を算出
全国の富士通製クラウドデジタコ利用者の走行実績(25万台の商用車ビッグデータ)から、車格ごとで最適化された走行ルートを探索。距離・時間などを比較しながら、最適なルートをお選びいただけます。
適切な連続運転時間と休憩場所を自動で検索
連続運転時間の上限を超えないタイミングでの休憩場所を自動で検索。 改善基準告示を考慮した運行計画をご提供できます。(分割休憩も設定可能)
設定したルートと作業内容で運行指示書を自動作成
運行指示書を自動作成。 今まで手書きや表計算ソフトで作成していた運行指示書をワンクリックで作成。 運行管理者の負担を大幅に軽減します。
季節・時間帯などによる影響を考慮した運行時間の予測
25万台の商用車ビッグデータを基にした統計情報により、 季節・時間帯などによる影響を考慮した精度の高い運行時間を予測。
急ブレーキ多発地点や渋滞予測区間を表示
運行ルート中に存在する急ブレーキ多発地点や渋滞予測区間などの注意ポイントを案内。 より安全な運行をサポートします。
設定した拘束時間を超過する場合は、休息場所を自動で検索
「拘束時間」「休息時間」「分割休息時間」「みなし勤務時間」を事前に設定し、設定に沿って案内します。

運行計画支援オプションのご利用の流れ

ステップ1

検索条件の設定:条件設定でより詳細な運行ルートの絞り込み

検索条件の設定画面
  • 出発する日時の入力と参照する実績データの期間を選択。「直近3ヶ月」「前年同月」「特異日(GW、年末年始など)」から選べます。
  • 「出発地」「経由地」「目的地」を設定。任意で休憩・休息地点の設定もできます。
  • 必要に応じて、さらに下記も設定出来ます。
    • ・乗降IC指定
    • ・回避エリア指定
    • ・フェリー指定
  • 「条件設定」をクリックすれば、自動ルート探索だけに頼らずに、自社独自のルールを反映して、細かく条件設定できます。
    • 【設定可能な条件】
    • ・優先経路
    • ・積載物の有無と分類
    • ・危険物の積載
    • ・連続運転と休憩時間
    • ・速度指定
    • ・渋滞回避案内
    • ・フェリー利用
    • ・出発地、到着地のデフォルト設定
ステップ2

ルート検索:25万台のビッグデータを基にルート検索

25万台のネットワーク型デジタコから収集されるビッグデータを、設定した条件に基づいて分析し、候補ルートを表示します。
ビッグデータイメージ
ステップ3

候補ルートの表示:検索経路結果を地図も含めて一覧表示

候補ルートの表示
大型トラック・バスに最適な運行ルートを複数提案
出発・到着地の設定で複数の運行ルート候補を一覧で表示。
連続運転時間の上限を超えない、適切な休憩地(SA・PA 等)を自動で検索します。
※一般道では「道の駅」と「トラックステーション」を休憩地として検索します。
大型トラック・バスに最適な運行ルートを複数提案
地図上にも詳しく表示
出発・到着地だけでなく、休憩地や注意ポイント(急ブレーキ多発地点、渋滞予測区間)も地図上に表示。
地図を見ながら、運行ルートを比較・検討できます。
地図上にも詳しく表示
ステップ4

運行指示書を自動作成

運行指示書を自動作成
手書きや表計算ソフトで作成していた運行指示書を自動で作成します。

「運行計画支援オプション」のコストメリット

例:10台の車両の運行計画を策定している場合

導入前の所要時間:210分
運行計画支援オプションの導入で
導入後の所要時間:30分
3時間分の作業時間削減効果

お客様の声

フェリー航路も含めた的確なルート指示で、運行管理の効率アップに期待。

北海道に本社を構え、全国7営業所を持つ当社はフェリーを利用することも多いが、新機能はフェリー航路も含めて最適なルートを自動で推奨してくれる

運行管理者は提示されたルートから最適なコースを素早く選択し、自動で運行指示書を作成できるのでありがたい。

4時間運行30分休憩など改善基準告示を乗務員に的確に指示できるし、運行管理の効率アップも期待できる。全拠点で、本格的に導入していきたい。

株式会社トータル運輸 二村哲史社長
株式会社トータル運輸(札幌市北区)
二村哲史社長

適正運賃の参考としても活用

当社のメインは長距離輸送ではなく、首都圏を中心とした、中距離が多くなります。

最初に、このサービスを聞いた時は、運行指示書が必要となる2泊3日以上の運転も多くないことから、「必要は無いかな。」と考えていました。

しかし、「運行時間」が25万台のビッグデータを基に提示される所が、非常に素晴らしいと考えました。というのも、当社は、少しでも稼働率の向上を目指し、求荷求車システムを多く活用しており、費用算出の際に、とても良い参考になるからです。

今後は、2泊3日以上の概念に捉われず、本サービスで、運行指示書も作成して行きたいと考えています。

株式会社ロジックスライン(千葉県成田市) 加藤政就営業課長
株式会社ロジックスライン(千葉県成田市)
加藤政就営業課長

導入は4ステップ!

労務管理ご利用までの4ステップ:お申込→ご連絡→ご契約→ご利用開始

運行計画支援オプションの価格

月額 500 円(税別)/1契約
基本サービス契約台数分ではなく、利用頻度に沿った台数分の契約を可能とします。
特長1

利用者様の日々の運用に柔軟に対応

1契約で毎月延べ台数31台分の利用が可能となります。

例)ITP-Web Service V3を3台ご契約のお客様の場合

利用状況イメージ
2契約での ご利用がおすすめ (62台分/月)
利用状況イメージ
述べ台数で計算するので、3台同時に利用する日にも、1台も利用しない日にも柔軟に対応できる課金体系になっています。
特長2

利用者様に分かりやすく通知

車番で管理し、ITP-Web上に「カウンター」を表示させ、残りの使用台数を利用者様はリアルタイムに把握することができます。
運行計画支援オプション カウンタ
1日の中で、翌日の0時までは、同車番であれば何度利用しても、 カウントは「1」減るのみです。

よくあるご質問

運行計画支援オプションの契約はデジタコ搭載車両全てに必要ですか?

いいえ。デジタコ搭載車両全てにご契約頂く必要はございません。
契約の考え方は、本サイトに詳しく掲載していますので、ご確認ください。

運行計画支援オプションの契約はどうすれば良いですか?

本サイトからご契約のお申込みを頂けますと、お客様とお取引をさせて頂いている販売代理店に連絡し、契約にお伺いさせていただきます。

運行計画支援オプションを契約後、解約はできますか?

はい。ご利用後、いつでも解約は可能です。
また、解約は販売代理店経由で実施頂くことになります。ただし、解約月は運行計画支援オプションの課金が発生します。